Y2 ペルソナ4最終回(ネタバレ) 忍者ブログ
テレビアニメペルソナ4第12話「It’s Not Empty At All」を見て、悠と陽介に腐ってしまいました。そんなネタでお送りします。BL要素がありますので、お嫌な方は入室しないでくださいね。
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結局我慢できずに違法行為。
でも、探すとありますね、あちこちに。
みんな、ダメだよ。でもありがとう。(爆)



これで、終わり、なの?と思いきや。
8月22日??夏コミも終わってるじゃん!遠い。遠すぎる。
真実を追うものの一人として(誰もそんなこと言ってない)
真実のエンディングを見るまでは終われないよ~!
まあ、でもDVDは元々買い続ける予定だったので(今5巻だよ、遅すぎるだろ)
買いますともさ。待ち遠しくて死ぬ。



そういうわけで、中身の感想は、「つづきはこちら」で。



でも、これだけは表で言わせてください。


久々に、こんなに夢中になって見られるアニメと出会えて、幸せでした。
今も幸せです。
浪川さんをはじめとするキャストのみなさん、(特に真殿さんの熱演!)スタッフのみなさん、監督の岸さん、
とにかく、このアニメに関わった全てのみなさんにありがとう、と言いたいです。















緊縛のスキル、マガツイザナギにあったっけ?
という疑問から始まりました、私の画像鑑賞。
ない、よねえ。でも画面には、緑色の光の糸が悠とイザナギを縛るのが見えました。
そこから始まった、イザナギ対マガツイザナギの戦いを検証しようと思っても、
一方的に悠とイザナギがやられて、足立のご高説の最後に、マガツイザナギのホコが、イザナギの体の中心を貫いたときには、悠も死にそうにダメージを食うんで、ものすごく苦痛を与えられるんだろうな、と思った。
これはやはり、足立の立場からの主義主張を展開する時間だったわけですね。
だけど、悠の戦いはここから始まるんですよ。
どんなに辛くてもそれに向かう心が勝利するんですね。
で、マガツイザナギをイザナギがなぎ払って、顔に刃を突き立てたときに、解ったんです。
マガツイザナギのほうは、ペルソナじゃなくて、シャドウだったと思うんです。
もともとペルソナとシャドウは同じもの。
足立は己の理屈がシャドウ側とリンクして実体化したんじゃないか、と。
だから、イザナギに貫かれたときに、シャドウ特有の黒いものが。
でも、きっと足立ともつながっていたはず。
イザナギが殴ったら殴られた顔面左を押さえたし、体半分にされたときには「ぐはっ!」と唾液交えて吐いてたし、
撃破されたときはものすごく痛かっただろうと思うわけです。


でも、基本、悠は足立を憎んでいないんですよね。「大丈夫か?足立さん」って気にかけるんですもん。
まさに「罪を憎んで人を憎まず」
あとでもっかい同じことを言います。(笑)


足立の気持ちも、解るほどには大人になってしまっているんだな、私。
自分の望む未来をそのまま実現できる人間はホント一握り。いわゆる成功者と言われる人たちのことですが。
大多数の人間は、自分にふさわしい真の幸せとは何かを探し続けることが生きることだと思うわけで。
現実から逃げたいと思う人もこの世には少なからずいたりするのも知っています。
自殺まではいかなくても、自分の今置かれた状況から抜け出したいと思うのは、割と誰も思うのではないかな?
現状に満足しない、という意味で、なら。
だけど、そこから、世の中くそだな、という傲慢な考え方に行き着いてしまった足立は、やはり身勝手な人間です。
そして、そのことを、悠の仲間はストレートに、それこそ青臭くはき出してくれる。
それが、とても気持ちよかったです。
(ほぼゲームと同じ台詞でしたが、4年前に作られたゲームの台詞と、今のアニメの台詞、同じ声優さんが言っているのに、重さが違って聞こえました。演技だと解っていても、心揺さぶられました)



「現実と、向き合え!」
私の心にズキューンと大ヒット。



さて、アメノサギリなんですけども。
まず、声がバイキンマンと言うか、フリーザさまと言うか。中尾さんだったんですけども。
ああ、何か、そうか、と思い出しました。
神様と言われる存在に、人間と同じような意思があるとしたら、きっと、悠たちみたいな、人類にとっての希望の出現を喜ばしいと思っていたのかもしれない、と。
どんな理由があっても、人の命が失われた事件への関連は腹立たしいですけどもね。
キリスト教の聖書とかでも、神がノアの箱船を生かして、他は全部津波で流してしまうという場面があるんですが、
本当に人間を救いがたいと思っていたら、一度全滅させとこう、とか思うのかもしれないですよね。
悠たちのおかげで、2012年3月21日は無事に現実になりましたよ。ありがとう、です。


さて。
やっぱり、鳴花的視点で見ると、
悠がアメノサギリに飲み込まれそうになるときに、一番最初に気がつくのは陽介です。
相棒はやはり、悠への気持ちが強かったのですね。
でかいアメノサギリの体の一部に、飲み込まれそうな悠の姿を見つけたときの陽介の悲痛な叫び!
うっぉぉぉぉぉぉぉ!!!キタこれー!!!
大切な人の事を思って、ペルソナを進化させてしまうほどの絆が陽介に覚醒したのも素敵だし(まあこれは後から気がつく人たちも覚醒しますが~)
スサノオがアメノサギリにほぼ飲み込まれて手だけ見えてるところに近づいていって、
触れるだけで光が満ちあふれて、悠の体を抱き留めるんですよね。
はうう、私の頭の中で、「えんだ~~~~~!(笑)」ってBGMが流れました。
というか、覚醒したシーンのBGMが、あまりにも緊迫感とは無縁の、きれいな、神々しいBGMで。
陽介ルート確定、みたいな。(殴)
託すメッセージも、陽介だけ拳振り上げるアクション付きですし。


そして、最終決戦で全てを託された悠を、背後でスサノオが支えています。
たまらんですね。
彼が出した最後のペルソナは、レベル93でないと作れない審判のアルカナ、大魔王でした。
どうやってアメノサギリをばらばらにできたのか、彼のステータスはデフォルトでブフダインだけです。(笑)
でも、やっぱり一番強いペルソナ(12身合体でしかできない彼はおいといて)でとどめを刺したいのは私も同じでした。
悠の身体が動くと、同じように大魔王の身体も動くのが嬉しかったです。



そして、アメノサギリが去ったあとに、
「帰ろう、足立さん」
と声をかけ、手をさしのべる悠に、足立さんの顔が泣きそうになるのが、すごく良かったです。
やっぱり、基本、足立のことは憎んでないんだな、と思い、晴れやかな気持ちになれました。


何か、30分で良くここまで、と思いました。
菜々子が夢見てるし。結婚する発言もちゃんと出たし。
堂島さんの目がマジだったのも笑った。


ホント、ゲームをやった人間だと、ちょっとしたあら探しになってしまったりするんですが、
このアニメーションは、全編大満足でした。
本当の真実は8月22日まで見られなさそうですが。(マーガレットさんとも戦うみたいな予告編)
満たされた気持ちです。でも、まだ8月までは終われないですが。
ああ、待ち遠しい毎日が始まります。


ああ、それにしても。
陽介と過ごすクリスマスを見たかった!(爆)

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